2018年11月1日木曜日

1ヶ月英語記事要約チャレンジを実施してみて

こんにちは、きたとも(@kitatomy)です。

英語の勉強がてら、10月のあいだは毎日1記事英語記事を読み、日本語に要約するチャレンジ (#英語記事要約チャレンジ) をしてきました。 気づきなどを記しておきたいと思います。

何をやったのか?

  • 1日1記事、英語の記事を読んで、日本語に要約する
  • webマーケティグ系の記事を中心に、自分の仕事に関連しそうな記事を選ぶ

RSSリーダーにwebマーケティング系のblogを複数登録して、そこから選んで読みました。

何でやったのか?

  • 英語の長文読解に慣れたかったから
  • 自分の知らない知識の習得をしたかったから
  • 英語でしかアクセスできない情報が本当にあるのか確かめたかったから

インターネット上のコンテンツで使用されている言語は圧倒的に英語が多い、という事実を実際に自分で確かめてみたかったのです。
最新の結果では(Languages used on the Internet)、全webサイトのうち英語のコンテンツは53.1%、日本語のコンテンツは3.6%となっており、約15倍もコンテンツの量に差があります。

webメディアでは英語の記事を日本語化しているものも見かけますが、全部を日本語訳しているわけではないし、日本語化されていない記事やニュースを知ることができたら、もしかしたら役にたつかもしれないなと思いました。
なので自分一人でただ読むだけじゃなく、日本語の要約をつけてTwitterでつぶやきました。

やってよかったこと

  • 長文を読む抵抗感が少し減った
  • 新しい視点を得られた
  • 日本語では得られない情報があるということがわかった

自分がRSSリーダーに登録していた情報が偏っていた可能性はあるけれど、日本語記事ではあまり見たことがない情報を得ることができた。

取り上げる回数が多めになった記事は「音声検索」について。
今後5年で音声検索の使用率は高まってくるという調査結果が出ていたり、顧客が使う場面を想定してカスタマージャーニーを作って検索ワードを考えて対策しようという内容など。
音声検索はあまり日本では注目されていないように思える。その分野に自分が今後関わるかどうかは分からないけれど、ちょっと先回りして知れた気がするのでよかった。

あとはアメリカのブライダル企業のマーケティング成功の話も面白かった。
日本だとITを使って業績を立て直した旅館の「陣屋」さんに似ている感じがあって、戦略を立てて実行していくすごさを感じた。

改善が必要なところ

  • 1日1記事だと、がっつり長文は読めない(読むスピードが遅いので)
  • もっと多くの人に見てもらえるようにすべきだった
  • 記事の選定が微妙?

苦手意識が減ってきたとはいえ読むスピードがとても遅く、「3分で読める」と書いてある記事に1時間くらいかかっていた。。
ボリュームがあって有用そうな記事だな、というものもあったけれど、時間の制約で諦めざるを得なかった。( 要約でまとめきれなさそうだったということもある。)

また、マーケティング系の記事を読んでるのであれば、もっといろんな人に読んでもらえるように工夫をすべきだったなと思います。
それは記事選び自体の問題もあると反省しています。
1日1記事が達成できそうな記事を選んでいたので、テーマ的に微妙なものもいくつかありました。

全部自分のためにやっていたことなので英文読んで要約するので精一杯だったのですが、今後はもう少し読む人の利益になりそうな話題を選んでいきたいと思います。

まとめ

10月の1ヶ月間は続けたということで、いったん #英語記事翻訳チャレンジ は休止します。
12月のTOEICに向けて本腰を入れていきたいと思います。

ただ、英語の記事のチェックは続けるつもりなので、不定期でも紹介したいなと思います!